- 2025.06.03
6月、降り続く雨の朝に感じること
本日も朝から雨が降り続いていますね。☔
窓を叩く雨音で目が覚めて、カーテンを開けると外はどんよりとした空模様。いつもの明るさとは異なり、しっとりと落ち着いた様子の京都の朝でございました。
傘をさして少しだけ外に出てみたのですが、じっとりと肌にまとわりつくようなじめじめとした空気は、すでに梅雨の気配を強く感じさせます。そして、雨上がりのあの独特な土の匂い、皆様もご存知でしょうか? 青々しいような、どこか懐かしいようなあの匂いがすると「ああ、梅雨が来るのだな」と感じずにはいられませんね。😌
正直なところ、一日中、いえ、もしかしたら数日続くかもしれない雨を思うと、夜の寝苦しさや、お部屋の湿気も気になってしまいます。これから本格的に始まる梅雨を考えると、少しだけ憂鬱な気持ちになるのも、仕方のないことかと存じます。
しかしながら、この降り続く雨も、移りゆく季節の証。雨の日だからこそ楽しめる静けさや、五感が研ぎ澄まされるような感覚もございます。たとえば、しっとりと濡れた葉の緑は、晴れの日よりも一層深く美しく見えたり、水滴がキラキラと輝いていたり…✨。
皆様は、この季節をどのように過ごしていらっしゃいますでしょうか?